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禁煙で辛かったこと(後編)

  • 2024年4月20日
  • 読了時間: 5分

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こんにちわ、つめです。

禁煙で辛かったことをまとめた記事の後編となります。

禁煙の記憶を思い返しつつこうやって記事にしているのですが、しんみりしますね。

何だかタバコ吸ってて色々あった昔の自分を供養しているような気になります。


では、後編どうぞ。


※あくまで個人的に感じた辛さですので、喫煙者万人に当てはまる訳ではないのはご承知ください。欲に弱い自分の体験ですので、人によっては大袈裟かもです。

また、この記事を喫煙者への批判目的で使用しないようお願いします。


【つめが禁煙時に感じていた辛さ】

  • 生理的欲求を己で抑えるほどの辛さ(前編にて記載)

  • 禁煙を続ける動機付け(前編にて記載)

  • 喫煙欲を紛らわさせる代替欲求の構築(前編にて記載)

  • イベント毎の己との対峙

  • 男性ホルモン低下に伴う自信・やる気の喪失。感情の上がり下がり。

  • 吸ってた時の思い出の去来

  • 禁煙失敗するごとに感じる周囲からの印象

(記事が長くなりますので、前編と後編に分けます)



  • イベント毎の己との対峙 禁煙を続けようとすると、私には必ず吸いたくなるイベントがいくつもありました。 例を記載します。 【日常編】  ・食事後  ・イライラした時  ・暇な時  ・嬉しいことが起きた時  ・眠い時  ・酒を飲んだ時  ・喫煙所が目に入った時  ・仕事終わり 【特別な日編】  ・誕生日  ・クリスマス  ・年末年始 【禁煙編】  ・禁煙に成功した時  ・禁煙に失敗して吸い、打ちひしがれた時 個人的には【日常編】→【特別な日編】→【禁煙編】と喫煙の危険度は高くなると思います。 毎日の禁煙の苦しさ【日常編】を乗り越えると、「今日は一年でも特別な日だ。今日くらい大丈夫だ!」【特別な日編】で落とし穴が待っています。 最強に怖いのが【禁煙編】。 禁煙を成功して「ここまで頑張ったんだし良いだろう」と吸いたくなり、吸った後は後悔・己の矮小さを悔い・周囲からの指摘を受けたことによる罪悪感などを感じ、また吸い続ける。 これらが1セットだと僕は思ってます。とんだハッピーセットですね。 これらの吸いたくなるイベントが起こる度に自分と対峙し、「自分はどうしたいか」「吸うことのメリットは本当にあるのか」「吸ってなかった昔はどうだったか」と何度も考えを確認したり、何か作業や散歩をするなどして頭から喫煙欲を追い払ってました。 傍からしたらカッコよく聞こえるかもですが、正直苛立ちを周囲にぶつけたことも何度もあります。 あまり褒められたものではないですね。


  • 男性ホルモン低下に伴う自信・やる気の喪失。感情の上がり下がり。 調べて知ったのですが、喫煙すると男性ホルモンが増えるという研究があります。この量も人によると思われます。 蛇口をひねって10出るか100でるか人それぞれ。僕は恐らく煙草で100近く出てたのでしょう。禁煙し始めた時、私はこの嵩上げが無くなり弱くなった感じがしました。 吸っている間に感じてたやる気、自信、強さ、エネルギッシュさ、気力、頭の良さやトーク力、それらが削がれた感覚でした(本当にあったのかは別として......)。 太るし動くのが億劫になるしイライラするしやる気はでないし...... 禁煙中に感じる(吸っていた方が仕事や私生活、上手くいくのでは......?)という感覚は、このせいだと僕は今は思っています。



  • 吸ってた時の思い出の去来 煙草にまつわる思い出は数多くあります。 今でも思い出します。 大学の研究の合間に先輩や友人と喫煙所で談笑したこと。 飲み会でも大笑いしながら吸ったこと。 月次の資料作成を終わらせ解放された時に吸う一服。 星空を見上げながら静かな路肩で吸う一時。 いざこざがあった時に一度に何本も吸い、己を落ち着かせようとしたこと。 これでもほんの一部です。大切な思い出です。 禁煙しようとすると、それら思い出が後ろ髪を引き、元へ引き戻そうとしてきました。 禁煙が失敗するたびに『禁煙しても過去を裏切るわけではない。思い出は色褪せないし、奪われるようなものではない』、そう自分へ言い聞かせ次の禁煙へ挑むのも辛かったです。



  • 禁煙失敗するごとに感じる周囲からの印象 周りに禁煙宣言はしてました。その方が周囲に努力中であると伝えられ、禁煙へ結びつきそうだったからです。 何度も宣言して、何度も吸い始めてました。 禁煙するのに差し迫った理由もないし煙で誰にも迷惑をかけなかったため、甘い自分は吸わずに済むようになるまで約1年ほどかかったかなと思います。 振り返ると、この時にかけられた周囲からの言葉は影響ありました。 気持ちの上がり下がりの多い状態で、あたたかく見守ってくださる存在が居るだけで全然心の持ち方は違います。 反対に馬鹿にするような言葉は逆効果だと感じました。この言葉が禁煙者の罪悪感を強め自己肯定感を低くし、禁煙へのチャレンジ精神を削ぐ感じがしました。 まあ、私は何度も言われてしまったことで慣れて、そんな言葉に何も感じず禁 煙へ臨むようになってましたけどね!はっはっは!


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以上が私が禁煙中に感じた辛さです。


今思い返しても、ほんとーーーーーーーーーーーによく頑張ったなと思います。

良いことであれ悪いことであれ、禁煙中に起こる様々な出来事がまたタバコを吸わせようとしてきてましたからね。


もう一度しろと言われたら無理です。仮に今一本吸ったらまた元に戻り、そのまま吸い続ける自信があります。


「タバコが美味くてやめられないんだけれど......」という喫煙者がいらっしゃいますが、それならば無理にやめる必要は無いのかなと思います。


私はたまたま美味しく感じなくなってきた時期があり、たまたま辞めようと思った出来事があり、禁煙を応援してくれる人に恵まれ、どうすれば辞められるか四苦八苦悩んだ結果うまく軌道に乗れました。


無理に「ずっと吸わない」ことを追い求めないで良いと思います。


心のどこかで禁煙を考える。


それだけで禁煙の第一歩は踏み出せていると思います。


ではでは、また次の記事で。

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